鳥たちの楽園(Parque Guasú Metropolitano) Part30 トカゲ
Parque Ñu Guazú
パラグアイの首都アスンシオン郊外、空港や南米サッカー連盟本部の近くにある公園。
昨年の11月に鳥を撮影に連れて行っていただいたのですが、そこで鳥以外のものに出会える可能性も楽しみにしておりました。
Parque Guasú MetropolitanoからParque Ñu Guazú に戻ってきて撮影も終盤に差し掛かり、そろそろ帰らなければならないという時間に。
おや?側溝の茂みの中でカサコソっと何か動いた気配が・・・。
よく見ると尻尾が見えています。
ameiva ameiva
英名はアマゾンレースランナー。
背中が緑色のトカゲです。
パラグアイにはテジュー(テグー)という大型のトカゲがいるのですが、レースランナーはテジューほどでなくとも40cm以上はある大きめのトカゲです。
以前にも、何度か見かけたことはあるのですが、爬虫類は隠遁性が強く、なかなか人前に姿を現してくれません。
仮に見つけたとしてもすぐに藪や巣の中に逃げ込んでしまうのでカメラに収めるのが野鳥と比べて格段に難しいのです。
できるだけ近くで撮りたいと、そっと忍び足で近づくのですが、警戒心が強くすでにこちらに気がついていつでも逃げられるぞと緊張感漂っています。
う~ん、トリミングしてみましたが、後姿ではいまいちですね。
こっち向いてくんないかな?
ちょっと振り向いた瞬間になんとかこの一枚だけ。
爬虫類の撮影、あらゆる動物の中で最も興味があるのですが、ここ南米でもなかなか難しい分野です。
このトカゲもレースランナーという名前だけあって、走るスピードが速く、この後、あっという間に巣の中に逃げ込んでしまいました。
またいつかチャンスが訪れるのを待ちましょう(*^^)
CASA POGONAでは、今のところ、試験的にご宿泊のお客様の希望により朝食を3$で夕食を5$で提供させていただいております。
要事前予約(材料調達の都合もあるので、できれば一週間以上前)。
夕食にはこれまでご紹介した様々なグルメ料理の中からも希望を承りますので、ぜひどうぞ~。(そのときの材料でできないものもありますが、できるだけご希望に沿います)
ブログの項目の『料理・グルメ』をクリックするとブログ一覧、レストランなどの外食と混じってですが、手料理も出てきます。
アマゾン電子書籍よりパラグアイの写真集3種類×3カ国語
英語版
スペイン語版
日本語版