2016年日本の旅 (2) アンデス山脈を超えて
アスンシオンからサンチアゴ行きの飛行機に乗り、少しウトウト、目を覚ましたら窓の下には絶景が広がっていました。
おおお~っ!
ちょうど窓外の風景はアンデス山脈に差し掛かろうとしていて、雪に覆われた山岳が見え始めたのです。
これを見られただけでも、最初に取ったブラジル・アメリカ経由チケットがキャンセルされて結果よかったと思えました。
この後、旅はさらにこのラン航空ルートで良かったと思えることの連続なのですが、これは幸運の序章に過ぎなかったのです。
朝日に照らされた美しい冬のアンデス山脈。
苦労して登山しなくても実物を見られるなんてなんと贅沢な。
高い山がないパラグアイでは見ることができない風景です。
写真に切り取ると視界はその一部になってしまいますが、少しでもその感動を分けられれば幸いです。
どんな写真が撮れるかは、そのときの飛行ルートと天候次第ですが、窓から見える風景をどのように切り取るかは写真家の腕とセンスにかかっています。
カメラはニコンD800E レンズはAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
この切り立った山稜(尾根)を超えて人が移動したのは凄いことですね。
チリとアルゼンチン、そしてパラグアイ、同じ南米と言えども広さとそこにある壁を感じます。
200mm ISO200 f8.0 1/500Sec.
山頂付近を吹雪いている粉雪が見えます。
寒いのが苦手な私は程よく温度調節された飛行機の室内でなければこれを見ることはできないでしょう。(元山登りを主体とした野外活動部員ではありますが・・・)
あまりにも素晴らしい景色の連続、一度で全部はもったいないので、次回にも分けたいと思います。
CASA POGONAでは、今のところ、試験的にご宿泊のお客様の希望により朝食を3$で夕食を5$で提供させていただいております。
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夕食にはこれまでご紹介した様々なグルメ料理の中からも希望を承りますので、ぜひどうぞ~。(そのときの材料でできないものもありますが、できるだけご希望に沿います)
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