Mfotosのブログ

日本と南米パラグアイを中心に活動するフリーフォトグラファー平田真実のブログ          ホームページはこちら http://mfotos.holy.jp/1/index.html

パンタナル (88) 落ちていく太陽

ちょうど一年前に行ったパンタナルシリーズもあと13回ほど続けます。

2015年7月28日アスンシオンを出発し飛行機でフェルテオリンポへ。

そこから自動車でプエルトレダへ。

二泊して7月30日に更に北のバイアネグラへ移動。

一泊して7月31日飛行機で一気にアスンシオンへ帰るつもりが・・・

f:id:Mfotos:20160720120919j:plain

飛行機が勝手にキャンセルされ、急きょ船とバスを乗り継いで帰ることになり船は目的地まで丸1日かかるので一晩、船上で過ごすことになります。

船室にはエアコンなどないので、冬の時期で助かりました。

それでも暑いので窓を開け、蚊が来ないように虫よけ薬を使いました。

チャマココ族にいただいた手作り団扇が役に立ちました。

しかし、夏だったらどうするのでしょう。

狭い船室のベッドでじっとしてても耐えられないかも・・・。

 

トイレも最初に一度だけ確認しましたが、特に便器があるわけではなく、鉄板の床に穴が開いているだけで揺れるし、なるべく行かないようにと、食事を我慢、断食し水分補給も最低限に抑えました。

日本の都会育ちで慣れてしまい、ワイルドには生きることができない情けなさ(^^ゞ

 

 

 

 

 

f:id:Mfotos:20160720120946j:plain

しかし、落ちていく夕陽は美しく、大自然のパラグアイ川をひたすら進む船旅、こんな貴重な体験をさせていただくのは感謝なことです。 

これで、イグアス居住区・エステ市やピラポ・エンカルナシオン、アマンバイにバイアネグラとパラグアイの隅から隅を制覇、残るはチャコ地方の北西部、フィラデルフィアのあたりでしょうか。

いつか行ってみたいと思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:Mfotos:20160730065104j:plain

パラグアイの地図。

Puerto Bahia Negra からPuerto Casadoまでブラジルとパラグアイの国境沿いの川を船で丸一日の旅。

それでも、アスンシオンまではまだまだ遠い道のり(^^ゞ

 

 

 

 

 

 

ameblo.jp

ここで少しCASA POGONAの宣伝をしましょう。

おそらくパラグアイで唯一ウオッシュレットのあるトイレを備えているのはここだけではないでしょうか。

宿泊部屋のある棟と共有スペースの二カ所にあります。

また、最近キッチンでお湯が出るようにしました。

これで洗い物も楽。

家庭菜園の三つ葉や紫蘇、ニラ、レモングラスなどはお料理に使うことができます。 

テレビは、映画やニュースなど日本語、スペイン語、ポルトガル語で様々番組見られます。 

夏はプールも楽しめます。 

すぐお隣は商店でパン、各種飲み物、玉子、肉類、ハム、ソーセージ、チーズ、日用品などちょっとしたものなら何でも手に入ります。 

 

 

 

 

 

アマゾン電子書籍よりパラグアイの写真集3種類×3カ国語

英語版

スペイン語版

日本語版

写真素材のピクスタ

 

にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(Nikon)へ