2016年日本の旅 (8) シドニー到着
シドニーに到着。
前にもお話ししましたが、航空券が意味不明のキャンセルになって慌てて取ったオーストラリア経由の日本行。
レンタカーの予約を取り消したり、様々な手続きを出発ぎりぎりのところで新たにしなくてはならなくなりました。
その一つ、シドニー空港は夜間閉まってしまうため、宿の予約が必要でした。
CASA POGONAも登録しているAirbnbで宿を予約しようとしましたが、2軒断られ、3軒目でなんとかここに決まりました。
空港から1駅で乗換後2駅目のBanksia駅から歩いて10分かからないという静かな住宅街にあります。
また、オーストラリアの空港を出る場合、イータスというビザを取らなくてはならず当日取得は不可で、出発直前に気がついてよかったです。
インターネットでJALABCというところで820円で取りました。
数千円かかる代行もあるそうなので、実質200円くらいの手数料は良心的な料金だと思います。
火曜日早朝出発で、金曜夜の申込み。
土日を挟んでいたのでどうなることかと少し心配でしたが月曜日にしっかり登録完了のメールが来ました。
宿が明確に決まっていてイータスがあったので入国審査もすんなり通過。
空港内に荷物を預けられるというのも事前にネットで調べて行ったのですが、どうやら工事中で預かり所は閉鎖中でした。
仕方なく手荷物とカメラリュック、預け荷物2つを抱えてタクシーに乗り宿へ向かいました。
タクシーで降ろしてもらった場所は確かに住所通りでしたが、私の方向感覚が間違っていたせいで四つ角にある4つの家のうち最初違う家に行ってしまったようです。
住宅街は街灯も少なく真っ暗で、携帯電話も持っていなかったので、ここだろうと思った家、表札も呼び鈴も見つけられなかったので表庭に入り家のドアを直接ノックするとお爺さんが出てきて、「勝手に敷地内に入ったら撃たれるかも知れない、気をつけろ」と注意され、どうやら違うみたい。
住所を見せこの民宿に行きたいと尋ねたけれど、Airbnbは普通の民家を貸したりしているので近所でも知らないらしい。
4つある家のもう一つの家に行ったら、今度は子供たちがたくさん出てきてお母さんと一緒に探してくれました。
どうやら道を隔ててもう一軒の角にある家が目的の宿でした。
ドアに貼ってあった張り紙がこれです(*^^)v
日本語?
後でわかったことですが、オーナーのダレンさんは日本語を勉強したことがあって日本にもいたことがあるそうな。
携帯も使えなかったので、メールも読めませんでしたが、夕食に出かけるから先に家に入ってというメッセージが入っていたようです。
とにかく無事に着いてホッとしました。
案内してくれた隣の家族にお礼を言いながら可愛いい日本手拭いを渡したらとても喜んでくれました。
せっかくのシドニー、写真を撮りに行きたかったので荷物を置いてすぐに電車に乗ってサーキュラーキー駅を目指して出発。
まずは最初の一枚はシドニーハーバーブリッジ。
ということで、しばらくシドニーの写真続きます。
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