ハチドリはパキスタキスルテアが大好き
ハチドリがせっかくやってきても写真を撮ろうとするたび、猫のCOCOAに何度も邪魔され、今回は家の中にお留守番してもらってカメラはNION D800EにレンズAF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRをつけて待ち構えること一時間。
日光が明るく差しており絶好のチャンス。
チッと鳴きながらやってきました。
真正面からバッチリ(*^^)v
ハチドリはこの黄色い花、パキスタキス・ルテアの蜜が大好物。
パキスタキス・ルテアはゴールデンキャンドルという別名もありとても印象深い南国の花。
丈夫で一度花が散っても、暖かいパラグアイでは一年中何度も花を咲かせてくれます。
ハチドリ、今日は猫がいないということで、ホバリングしながら一つ一つ丁寧に見て回ります。
これはシャッターチャンス。
焦点距離400mmで、トリミングした写真です。
撮影情報はシャッタースピードを速くするためにはISO感度を1600に上げて絞り全開f5.6、シャッタースピード1/1000。
-0.3段で少し暗めに撮ってデジタル現像時に調整。
-2段とかでも撮っていたのですが、現像時に粗くなり、ISOを上げるのと暗めに撮るのとどちらが後で調整したときに綺麗になるのか微妙なところです。
できれば粗さをなくすためにISO400以下で撮りたいものですが、シャッタースピードは1/1000Sec.でもこのようにハネが消えており、さらにもう少し速くしたいというジレンマ。
焦点距離の短いレンズで近くに寄って撮らせてもらえるようにハチドリを慣らせていくしかありません。(それかもっと高価な明るい単焦点望遠レンズを手に入れるか(^^ゞ)
こちらは-1.3段でシャッタースピード1/2000Sec.
このように場所によっては花や障害物に顔が隠れてしまいます。
黄色いのは実は花びらではなく苞で白い部分が花、そこから蜜を吸っています。
この後、ほかの種類の花にも来たのでその写真は次回以降ということでお楽しみに。
こちらのブログでもハチドリの写真、紹介していただきました。
http://pngona.blog.fc2.com/blog-entry-803.html
今日は、伸びすぎてしまった椰子の木を2本切り倒しました。
あと3本は切り倒したいのですが、かなり大きいので倒れる場所を調整しなければならず助っ人が必要です。
それに、ランが着生しておりランの移植にとって負担の少ない涼しくなる季節にしたいと思います。
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