軍用機でパンタナルへ出発 (2)
2015年7月28日朝、アスンシオンの軍飛行場へ。
そこで早速問題発生!
チケット予約購入したときの仮領収書がチケット代わりになるらしくうっかり家に置いてきてしまった。
もう取りに戻る時間はない。
上官に確認するということで待つことに。
しばらくして後で仮領収書を事務所へ届け出るということでOKが出てホッとするも今度は荷物が10kgまでということで撮影機材分、10kgオーバー。
超過料金を100000Gsきっちり取られる(-_-;)
仕事とはいえ、航空運賃は自費という条件だったのでこれはきつい。
ちなみに航空運賃はAlto ParaguayのFerute Olimpoまで一人片道250000Gs(約6000円)
31年前のちょっと古い軍用機
パラシュート部隊用の映画でよく見る後方が大きく開いて飛び降りることができるタイプ。
私は扉が開く一番最後列に座り、重量バランスを取るため息子は前の方の席へ移動させられる。
果たしてちゃんと飛ぶのだろうか(笑)
飛行場の事務所
いよいよ会社に残るみなさんの見送りを受けて離陸体制へ
滑走路
右手に見えるはSilvio Pettirossi空港
無事飛び立ちました。
日本でも最近悲しい事故がありましたが、飛行機は離着陸の時が一番危ないのでそれさえクリアすればまずは安心。
空から見るパラグアイ川
川は生きていて時間と共にグネグネ変化していくのですね。
そんなためになる話を日本へ行った時電車の中の広告ディスプレイで見ました。
YOUTUBEでそのときの動画を発見!これはなかなかおもしろいですよ。
本当にグネグネ蛇行。空から見ると動画の解説通りでした。
川の周りは池ができたりして自然は刻々変化。
水のあるところは植物も豊かに育ち動物もたくさんの種類が棲息できます。
と、途中2カ所ほど着陸しましたが2時間40分程でフェルテオリンポに到着しました。
ここからさらに北上。
最終目的地はパラグアイ最北端の町 Puerto Bahia Negra
旅はまだまだ続きます。
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英語版
スペイン語版
日本語版