中華風冷奴
パラグアイは農業国。大豆輸出国で日系農家で豆腐や揚げ、納豆も作っています。豆腐は煮込み用のスーパーハードやハード(いわゆる木綿)、冷奴にできるソフトタイプ(いわゆる絹ごし)などいろいろあります。
急に、母から継承しているメニューの一つ、中華風冷奴を食べたくなったのですが、ザーサイ(中華系の店で手に入るとは思いますが)がなかったので、カクトゥギ(大根キムチ)を刻んで代用。一部韓国風。
ピーナッツを砕いて(パラグアイで通常売られているのは生か、炒っててあっても生に近いので)香ばしく炒めなおしたもの、干しエビをお湯で戻したもの、きざみ葱、を豆腐の上にのせ、味付けは塩と胡麻油をかけて出来上がり。
母は料理の名前も、自分が教えたことも忘れてましたが、美味しいと言いながら食べてくれました。
母は昭和、白黒テレビの時代、料理番組に出演したり料理春秋という雑誌のライター、編集をしたりしてました。
半世紀以上もはるか昔の話。
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