コロッケのため牛スジ取るために余った肉で中華風ステーキ
パラグアイ来たばかりの頃よく買っていた牛のもも肉のかたまり。
スジが多く、赤身部分も固くて噛むのに顎が疲れるほど。
すっかり、買わなくなりました。
ところが、牛スジコロッケを作りたくなって、いつものお肉やさんへ。
一生懸命、調べたスペイン語で牛スジだけをわけて売ってくれと頼むも、ダメだと。
アサド用に販売する肉のスジをひいてはゴミ箱にポイポイ捨ててる、それでいいからわけてくれと頼んでも断られ。
仕方なく、もも肉を5kgそのまま買うことに。
家に帰って、スジを大胆に赤身いっぱいくっつけたまま大雑把にひいてコロッケ用に分けた後、残った赤身部分をどうするか。
このまま焼いただけでは固くて美味しくない。
そこで、ハイナンチキンライス を作るために揃えたオイスターソースを使って中華風ステーキを作ることにしました。
包丁で肉を5mmくらいに薄く切り、玉ねぎとニンニクをすりおろし赤ワインと共に30分くらい常温で漬け込み。
その間に、玉ねぎ、にんじん、ピーマンを塩コショウで味付けながら炒めます。
肉にかけるソースも作っておきます。材料はオイスターソース、ハチミツ、赤ワイン、醤油、胡麻油、黒コショウ、玉ねぎ、ニンニクなど。
肉を塩コショウして小麦粉をまぶしてさっと揚げます。
揚がったら炒めた野菜の上にのっけてソースをかけて出来上がり。
お肉が柔らかくなっていて、美味しくいただけました。
息子の家庭教師の先生にも食べてもらい、大好評。
これもまた作ろう。
調味料がいろいろ揃うと料理の幅が広がりますね。
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