大滝鍾乳洞(岐阜県)
2015年2月20日
兄嫁の会社の社員旅行についていくことに。
計画の中で、妻籠宿か白川郷どちらかに行きたいと思って選んだのが妻籠宿。
白川郷は諦めていたのに、なんと社員旅行の行き先は白川郷。
兄夫婦が留守の間、どうやって時を過ごそうかと考えていたら、着いて来たらと言われ、行き先聞いて即返答。
ずうずうしくも貸し切りバスに乗り、参加させてもらったのでした。
まずは大滝鍾乳洞へ。
鍾乳洞の入り口
子供の頃から、SF小説や映画の影響もあって洞窟探検とか憧れたものでした。
鍾乳洞はこれまでにも岩手の龍泉洞、山梨のコオモリ穴、東京にある小さなとこ(名前忘れました)、などいくつか行ったことがありますが、ここの鍾乳洞はとても見ごたえがありました。
といっても鍾乳洞の中は同じような写真ばかりで飽きてくるのでしょうけれど。
なんとか飽きさせないように「蜂の巣天井」「栗のイガ」「象牙の林」「渦の扉」とか名前をつけたり、自然の状態を壊してまで仏像を彫ったりしてるのですよね。
観光地化されると仕方ないのかも知れませんが・・・。
何千年か何万年かわかりませんが、長い年月をかけて作られた自然はそれだけで畏怖を感じます。
まあ、こうして歩きやすくしてくれているからこそ一般市民も中に入れるのですが。
富士のスポンサーで休めるベンチまでありました。
岩の間を潜り抜け最初に探検した人は凄いと思います。
光もなく電灯を照らしながら冒険したのでしょうから。
一滴一滴地下水がしたたり落ちることで少しづつ石灰が固まって鍾乳石が伸びていくのですね。
こういった鍾乳洞が北海道から沖縄まで日本全国にあるようでまわってみるのもおもしろいかも知れません。
旅の記録2015記事トーナメントで4回勝ち抜き3位でした。
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