Mfotosのブログ

日本と南米パラグアイを中心に活動するフリーフォトグラファー平田真実のブログ          ホームページはこちら http://mfotos.holy.jp/1/index.html

2018年末 ブラジルの旅10 Airbnb民泊当日ドタキャンで途方に暮れる

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(兄たちが泊まった宿のすぐ近くにあるアートなハウスをスマホで撮影)

 

フロリアノポリスは沖縄のような観光リゾート島。

美しいところです。

ブラジルの中でも特別、治安も良いそうな。

グーグルマップのストリートビューで何度も確認していたので自由に歩き回ることができました。

昼食後、まずは息子と兄のために予約した民泊へチェックイン。

ラグーナすぐそばのとても環境の良いところです。

旅行2週間前になって旅に息子が加わることになったので、2人しか泊まれないここは譲って私は他の宿を予約していました。

あとで落ち合おうと私は自分の宿へ一人移動。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ラグーナ沿いに散歩しながら移動。

こちらは午後3時以降チェックインできるということで3時過ぎにチェックインしようとしたら・・・。

人に聞きながら予約していたはずのハウスを見つけると、そこを管理しているおばさん(あとからわかったことだけど、私とメッセージでやりとりしていた人だった)から、なんと泊められないから荷物は中に入れるなと。

ええ???

ちゃんとAirbnbで予約しているし、メッセージでやりとりしたのを証拠として見せようとiPadを持ち出したのですが、教えてもらっていたそこの宿のWi-Fiのパスワードが合っていない。

ネットも繋げず、これは困った。

そして、管理人さんに連れて行かれたところはそこから歩いて1~2分の別のシェアハウス。

ポルトガル語もできないのでわけがわからないまま、先の宿をネットで先払いしているし、二重に宿代を払うのはおかしい、しかもそこの個室は2日目空いていないという。

ここは一度、引いて落ち着いて対策を考えようと、フロリアノポリス一番の目的だった友人の店に行ってみると、休業日でしたがちょうどいました。

本来ならここで懐かしい再会の感動を味わうところですが、私は今晩野宿するかもしれないという危機感でいっぱい。

宿をいくつか探してくれたのですが、どこも予算超え。

友人も引っ越しの最終期限日と忙しかったので、これ以上は悪いと、私一人で対策を考えることに。

息子たちの泊まっている宿になんとか追加一人いけるかとも部屋を見に行ってみましたが2人が精一杯の部屋でとても無理。

仕方なく、最初に案内されたシェアハウスに行ってみることに。

腑に落ちない・・・

癪だが・・・

野宿するよりはまし・・・

ということで、一泊目は個室で二泊目はシェアハウスで仕方ないかとチェックインしましたが、通された個室は8人部屋のシェアハウス。

一人で部屋占有なので鍵は使えますが、ベッドはシェアハウスと同じ二段ベッド。

通常ベッドのある個室は満室とのこと。

これだったら個室料金90レアル払うよりシェア料金の35レアルでいいやと一泊目もシェアルームに変更。

(料金は日によって異なり、今日は30レアルだけど二日目は35レアルと言っていたのに一泊目も何故か35レアル)

最初からシェアルームに泊まるつもりならそれも楽しかったのかも知れませんが、この時点では問題も解決しておらず、腑に落ちないまま過ごすことに。

英語圏からの旅人が多く、アジア人は全宿泊者の中で私一人。

 

夜は蚊に悩まされ、二日目はiPadで蚊除けのアプリをインストール、電源切れないよう何度も画面をタッチしながらほとんど寝られませんでした(T_T)

 

この問題は、旅行から帰ってきてAirbnbに報告。

対応をお願いしましたが、結果、全額返金と一年有効の2000円クーポン券。

担当者の対応は丁寧だったのですが、ホストの返信がないということで調査が遅く、規定通りの対応だと納得いかないので上層部に相談して欲しいとお願いしたのですが、これが最終結論でした。

(私は常識的に考えてこんなことをしたら登録抹消くらいはなるかもと思っていたので、担当者にそこまでは望んでいないと伝えましたが、実際は甘すぎました)

 

規約ではドタキャンをしたホストへのペナルティーは実に緩いもので過去6か月で最初の一回のキャンセルは罰金無し。

この罰金規則もゲストにそのまま補填されるものではなく、Airbnbの収入になり、そこからAirbnbの裁量でゲストの損害補償を決めるというもの。

目安としては代替え宿が高かった場合の宿代差額を補填する感じらしい。

今回のケースは当日現地でのキャンセル、代替えの宿を探す時間も十分にないまま、より安く条件の悪い宿に泊まってしまった場合はどうするんやと・・・。

大事な旅の時間と神経を削られ、2000円クーポンじゃ、とても気が済みませんよと言いたいところだが・・・。

レビューで低評価をつけてもよいらしいが、泊まってもいない宿のレビューをするのもいかがなものかと断り・・・。

そのほか、一年間スーパーホストになれないとか、終わったことなのでもう関係ない予約していた日のカレンダーロックなど。

 

チェックイン当日いきなりキャンセルのペナルティーが、チェックイン前一週間以内にキャンセルした場合と同じ扱いなのはおかしいとAirbnbに提案するのが精一杯でした。

 

自分もホストをしているので考えさせられるところ。

信用にかかわる重要な問題ではないかと。

もしこれをAirbnb経営陣の方が読まれましたら、今回の件に関してもう少し調査をして対応の改善策を講じてもらいたいものです。

 

ということで旅の負の部分はこれまでにして次回は今回の旅の最大目的で最高だったプラスの部分をブログで紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個室もシェアルームもこれ以外にもあります。

予約がいっぱいの場合は別の空いているリスティングをチェックしてみてください。

www.airbnb.jp

パラグアイ永住権のご相談はAirbnbではなく、メールにてご連絡いただければと思います。

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