2019年5月日本一人旅 4 故郷の電車に乗って懐かしい友人との再会
私が生まれ育ったところは阪神鳴尾駅(いつのまにか武庫川女子大学前という名前がくっついたようです)の北側、里中町。
この懐かしいカラーの電車に乗って鳴尾に向かいました。
当時、鳴尾は各駅停車しか停まらず、赤い急行や特急を利用するには隣の甲子園か、尼崎まで行って乗り換えないといけませんでした。
記憶違いかも知れませんが、いつからか確かたまに準急が停まるようになったかと思います。
今は、高架工事が完成して鳴尾駅も立派になりましたが、昔はホームからすっと隙間を抜けて駅の外へ出られたりしたものです。
子供のころ、切符を失くしたことがあって、どうしようかとびくびくしながらすり抜けて出て行ったのを思い出します。
その経験は夢にも出てきて魘されました(^^ゞ
でもその後、そういうときは駅員さんに事情を言えば大丈夫という経験値も与えられ徐々に私も大人になっていったのでした(笑)
駅員さんの切符をカチカチ音を鳴らしながら切る風景も今となってはレトロですね。
駅の北側にあった鳴尾書店にはよく通いましたが、いつの間にかもうないと思って・・・今、地図をみたらあるようですね。
縮小したのかな?
見つけられませんでした。
国道43号線を潜り抜けるトンネルも健在。
国道南側の鳴尾町に従妹の家があったので、遊びに行くためそこをよく通りました。
懐かしさもあって用事がてら鳴尾郵便局に行ってみました。
町の様子もすっかり変わって従妹の家がどこだったかもわかりませんでした。
さて、もう40年も会っていない友人とフェイスブックで再会、鳴尾駅から女子大へ行く道沿いでたこ焼き屋さんを営んでいるということで行ってみました。
小学校から高校まで一緒に悪いこともいっぱいやって遊んだ友人です(^^ゞ
懐かしい再会を果たし、たこ焼きを注文して座っていると・・・。
これまたサプライズな出来事が・・・。
思わぬと言えば嘘になり、1~2パーセントくらい、少しは予想していたのですが、まさかまさかのこれまた40年以上会っていない友人と、もう一人同じく悪仲間の後輩が二人で会いに来てくれたのです。
その友人とはSNSでも繋がっていなかったので最初、顔をみてもわかりませんでした。
でもそのうちにだんだん面影を思い出し、昔悪いことしてしまったなあとブラックな想い出も蘇り、謝りました。
でも来てくれてほんとうに嬉しかったです。
たこ焼きをご馳走になりました。
いつかパラグアイへも遊びに来てくれるという約束をして別れました。
その後は、もう一人の中高時代の友人と尼崎センタープールで待ち合わせてスーパー銭湯に行きました。
その友人とは上京して以来、関西へ戻る度にほとんど必ずと言ってよいほど会っていて、銭湯の後は、夜のプチ同窓会に行く予定でした。
パラグアイではお風呂に入っていないので日本の銭湯は実にいいですね。
梅田でプチ同窓会は5人集まり、みんなで大阪名物串カツを食べながら語り合いました。
幼馴染、友達というのは損得勘定を抜きにした付き合い、いいもんです。
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