ハイナンチキンライス(海南鶏飯)作ってみました
ハイナンチキンライス、大好物で日本にいるとき、ららぽーと豊洲へ行くと、必ずと言ってよいほど頼むメニューはこれ。
シンガポールやマレーシアとかではハイナンジーファン、タイではカオマンガイと呼ばれている料理です。
先週、Facebookの友人がハイナンチキンライスを食べているのを見て、どうしても食べたくなり、作ってみることに。
まず大事なのは調味料集め。
アスンシオンのミニ中華街へ行き、オイスターソース、ナンプラー(中華食材では魚露)など。
一生懸命、スペイン語で説明し、漢字を紙に書いたりしてると、「日本語でどうぞ」と言われました。
なんとその店におられたのは華僑ではなく日系人だったのです。
一通りそろったので、アグロショッピングで鶏肉や足りない野菜も買ってきて、早速挑戦。
炊飯器で作れるというネットで探したレシピを元に、自分なりにアレンジ。
粉末鳥ガラスープは手に入らなかったので、骨付き鶏肉をそのまま使いました。
外米を三合といて、おろし生姜、おろしニンニク、ナンプラー、黒胡椒を入れ、一度水洗いした鶏肉を皮側を下にして置き、青ネギを上にのっけて圧力炊飯器(追記:水は若干少な目。炊き上がって水が溜まってるようだったら、鳥を出してから一度混ぜて1分程おくとよい。)で炊き上げました。
炊き上がったら、鳥を取り出して骨から肉をはずして薄く切って、盛り付けたご飯の上に。
野菜を付け合わせ、最後はソースをかけて完成!
ソースは、オイスターソース2、ナンプラー2、水3、砂糖1/2、酢(黒酢が手に入らなかったのでバルサミコ酢で代用)1、豆板醤1/4、味噌1/4の割合で。
みじん切りした薬味(ネギの白い部分、生姜、ニンニク)を混ぜてソース1の出来上がり。
ソース2は名前(本当はスィートチリソース、スペイン語ではサルサ・デ・チレ・ドゥルセでしたが、中華のケチャップ系ソースを買ってきてしまいました)はわかりませんが、赤くて甘いソースにそのままきざみ葱混ぜて使いました。
出来上がって食べてみて感動!これだこれ!4年振りのこの味!
ご飯と鶏肉にしっかり味がつき美味しく満足感100%。
我が家に新メニューが一つ増えました。
食後のデザートは・・・。
CASA POGONAご宿泊のお客様がお誕生日を迎えられ、御相伴に預かりました。
ありがとうございます!
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