旅先で人の温かみを感じる
故障した車をトラックで牽引してくださったのは、エンジニアのお父さんでした。
連れていかれるところがゲリラの拠点だったらどうしようかと冗談を言いながら、牽かれていきました。
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自宅に着いて、すぐには治らないということで自動車を預け、美味しい自家製フルーツポンチをご馳走になりました。
後で息子さんから聞いてわかったのですが、みんな親切な福音派のクリスチャン一家でした。
その後、なんと私の次男より年下の14歳のエンジニアの弟さんの運転で数キロ離れたホテルまで送ってもらいました。
ホテルに到着、急な宿泊なので、今晩は夕食諦めてシャワーだけ浴びて寝ようと思ってましたら、なんと豪華なお肉料理を準備してくれました。
宿泊客は私達以外に、ホテルのオーナーの兄弟家族が里帰りしていただけ。
その身内のみの大晦日パーティーに私たちも参加させてもらい、学校で音楽を専攻しているという娘さんにクラシックからビートルズ、南米音楽などギターと歌でいっぱい楽しませていただきました。
旅の予定は狂いましたが、アットホームなホテルにて年末年始を迎えられ感謝です。
食事の後は、外で花火が始まり
少し離れたところからは打ち上げ花火が上がって
年越しの瞬間と共に、トラックで帰省して来られた元船乗りのお父さんが警笛を派手に鳴らしラジオから流れる陽気なパラグアイ音楽と共に2015年を迎えたのでした。
撮影旅行初日の終了です。
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