贅沢牛タン炭火焼
牛タン炭火焼
昨日、行ったオープンしたばかりのショッピングセンター内のスーパーの精肉コーナーで新鮮な牛の舌を見つけたので良さそうなのを2本選んで買ってきました。
さっそく皮を剥いて、贅沢にも根元の柔らかい高級部位だけを厚切りにして焼肉にしました。
たっぷり5人分。
日本の(田舎の天井の高い家を除く)家屋なら、家の中で炭火を起こすということは一酸化炭素中毒を引き起こす自殺行為ですが、パラグアイの家屋なら安心。
暑さに対応した作りなので、天井は高くあちこち隙間だらけなのでガスが溜まりません。
まあでも、炭が前回のアサドパーティーで使い残したお古だったので水分を含み火花がバチバチ飛んで煙ぼうぼう、落ち着くまでしばらくドアを開けっぱなしでした。
まあ、たまには室内の煙消毒、虫退治には良いでしょう(^^ゞ
炭火の遠赤効果で体も温まりました。
さて、牛タン焼肉ですが、塩をかけて焼き生絞りのレモン汁につけるのと、自家製焼肉ダレの2種類の味付けで食べました。
柔らかいので母でも十分噛み切れました。
ムイリコです(*^^)v
舌先の固い部分は長時間茹でてタンスープにしました。
チキンパウダーと塩、胡椒、胡麻油で味付け、胡麻とネギと庭で育てたニラを入れて簡単出来上がり。
牛タン焼肉と言えば、テールスープでも良いのでしょうけれど。
妻の故郷、岩手帰省の際には仙台に必ず寄って食べた牛タン定食を思い出します。
パラグアイでもタンを使った料理はあって、バイキング形式の中には必ずといってよいほど一品は見つけられるのですが、クリームソースやデミグラスソース味です。
それはそれで美味しいことは美味しいのですが、こういった日本式の食べ方をパラグアイで出す店はなく、やればきっと人気が出るのではないかと思います。
CASA POGONAでは、今のところ、試験的にご宿泊のお客様の希望により朝食を3$で夕食を5$で提供させていただいております。
要事前予約(材料調達の都合もあるので、できれば一週間以上前)。
夕食にはこれまでご紹介した様々なグルメ料理の中からも希望を承りますので、ぜひどうぞ~。(そのときの材料でできないものもありますが、できるだけご希望に沿います)
ブログの項目の『料理・グルメ』をクリックするとブログ一覧、レストランなどの外食と混じってですが、手料理も出てきます。
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